つくりて 勢司恵美。

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グローブのような手

 






『竹かご編みの技法書』

本を作る際にライターさんよりござ目のものを載せるとしたら?との問いがありました。
みそこし。
そう答えました。
ただ、みそこしは私は職人さんから教えてもらったものなのでその職人さんにお願いした方がいいのではと言いました。
職人さんでもあるけれど、別府の伝統工芸士の先生でもあります。

先生に、その旨を伝えると、あんたがやりよーとの事。
背筋伸びました。
頑張ります。

そんなこんなで本も出来、先生に一冊送らせてもらいました。
電話があり。
よー出来とった。
縁巻きもよー出来とった。
ほっとしました。
手はあんたの手かい?
優しい手をしてるなぁ。
どういう意味だかはわかりませんでしたが、私はマイナスの意味にとらえました。
それは昔先生からこんな話を聞いていたからです。
若かりし頃、手はグローブみたいやった。
手袋もはめんと出来上がった籠の内側をぐるぐるまわして毛羽立ちをとったもんだ。
竹のささくれはすぐ手にささります。 
びっくりした事をよく覚えています。
頑張っているつもりだけれど、私はまだまだだなぁ。

先生にはあれこれいろんな形を教えてもらいました。
今こうして九州の形を作れているのは先生のおかげでもあります。
面白く、大好きな先生です。
ご家族の方もとっても優しく。

別府に遊びに行きたいなぁ。


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プロフィール

emiseishi

Author:emiseishi
『竹かごや』 
茨城県行方(なめがた)市。
霞ヶ浦と北浦の間の
田んぼと畑が広がる
キラキラ☆した所です。
毎日竹々しています。




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