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つくりて 勢司恵美。

ワークショップや展示会のお知らせなどなど・・・

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飛んで来た

 

先日、風船かずらの種を友人に送りました。
本日、お礼レターが。
こんな素敵な飛行機封筒。
今日は1日どんより空だったけれど、本当に空を飛んで来てくれたかのように思え、私の気持ちは晴れ晴れです。

籠を買ってくださったお客さまから、ハガキやメールを頂戴することがあります。
顔が浮かびます。
ご住所から日本地図が浮かびます。
そこからこっちへ笑いかけてくれているように思え、
そしたらその場所との距離は頭の中で心の中でぎゅーんと縮まります。

思いがけずのお便り、
きゅんと、じーんと、なりますね。

友人はこれを読んでくれているかわからないけれど...

どうもありがとう。
 

見てらんねぇー

 

工人まつり以来の晴れ!
ようやくテントも乾いて片づけられました~

繁盛笠を作っているおばぁちゃんから電話あり、笠の中に入れる竹の芯を作ってくんねーかー。出来れば急ぎで。との事。
よしきた!おばあちゃん作るのやめたって言ってたけど、作るのねん♪うれすぅい~(*^^*)この間、笠をいただいてしまっていたのでずっと何かお礼がしたかったのです。

冬に伐っておいたモウソウ竹が山に寝かせてありました。晴れ~!取りにいける~

知り合いの大工のおじちゃんに会い、「山道入っていって載せた方がはえーべ。」と言われました。
が、「入っていっても切り返しが出来ない!」と私。
「そしたら俺が車回してやっから。」と。
冬にも立ち往生して何度も助けてもらったのでした(^^;)
「でも今日は大丈夫!少しだし短く切ってこっちまで運ぶ!」

運んできて軽トラにのっけたはいいものの、竹が滑りまくりで上手く縛れずにおりました。するとすぐ先で草刈り機やってたこれまた知り合いの農家のおじちゃんがみるにみかねて縛ってくれました(^^;)地下足袋を履いている私を見て、「かっこだけはいーんだけんどなぁ(笑)」

せいしえみ、まわりの大人に助けられ今日も楽しく生きてます( ´艸`)
 

あさつゆ

 

夢にまで竹を見ます。
朝4時半に目覚めました。
外は朝露で潤いでいました。
写真とは違いますが、ツユクサはどの誰よりも露をつけていました。
名前の由来は、朝咲いた花が昼にはしぼみその儚い様子が朝露に似ているから。などと言われています。
けれど、葉にたくさんの朝露をつけているから露草になったという方がしっくりくるなと思いました。

この間不思議な事を言われました。

ワークショップ中、ここはこんなですよ。なんて言いながらちょっとだけ手をかしたりする事があります。
「せいしさんが触ると竹の質みたいなものが変わってなんだかやりやすくなっている。竹と仲良くなれたというか。」
技術的な事ではなくて、もっとなんか違うところ。
竹を毎日触っている人が触ると何かが変わる?
言い過ぎだろう。そんな事ってあるかなぁ。
何度か参加してくださっている方がそう言います。
隣にいたかたもうんうんと。
お花のワークショップでもそう感じるそうです。
いつもお花に触れている講師の人が手をかけると、それからお花が喜んでいるようになると。いけやすくなると。
なんだか神秘的で面白く、もしそうだとしたら嬉しいです。
そうやって感じる事の出来るかた、素敵ですね。
仕事に追われて正直嫌になる時もあるけれど、竹が自分に寄り添ってきてくれているのかもしれないです。
竹に申し訳ない気持ちになりました。
そしてなんだか有り難うです。 

先日お会いした職人さんの西山さん、筍は食べないと言っていました。

籠屋は一生勉強。
でもそこにもう少し楽しみや気持ちの余裕が加えられるようなりたいです。

今サッカーをやっているみたいですね。
キャプテン翼いわく、『ボールは友達!』
じゃあ私の場合は、竹は友達か。
翼くんを見習って竹を抱えて寝ようかな(笑)
 

いわき

 

キュレーターの石田さんよりお誘いをうけ、いわきのomotoさん宅で職人さんの西山さんにお会いしてきました。

万漁籠という魚を入れる籠などを作っている職人さんです。
ざっくり力強い、ザ!職人さん!の籠。

「昔は1日に10個作って一人前。
そのかわり夜明けから夜遅くまでやったけどな。」

同じような言葉を他でも何度か聞いたことがあります。
ところ変われど昔籠屋はそういう世界。
私もそんな時代に身を置きたかった。
厳しい世界に間違いはないけれど、自分に足りないものがそこにはあるんだなと思え、なんとも悔しい。
怖いけれど、憧れます。

こういう仕事を、たくさんの人に見てほしい知ってほしい。
手さばきに、もう、惚れ惚れしました。

西山さんのつくる籠は漁場で使うもの。お住まいも海近く。色んなものが津波で流されてしまったけれど、道具は砂で埋まって流されずにいたそうです。

写真はomotoの康人さんに持ち手をなおしてもらった包丁。
今はなき地元の職人さんが使っていたものです。お会いした事はありませんが、うちから一番近くの職人さんだったのではないでしょうか。

思い入れのある道具とは離ればなれになりたくないです。

美味しいご飯に素敵なお話、
家の中をめぐる風が、印象的な1日でした。

(西山さんの万漁籠は国立のカゴアミドリさんにあります!ぜひ!)
プロフィール

emiseishi

Author:emiseishi
『竹かごや』 
茨城県行方(なめがた)市。
霞ヶ浦と北浦の間の
田んぼと畑が広がる
キラキラ☆した所です。
毎日竹々しています。




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